活動経緯

「ヒキタシのわ」は、日本国内で、老若男女が持つ夢を引き出し夢の実現に向けた支援の輪を広げるという活動をもとにしてスタートし、2017年、フィリピンの子どもたち向けに夢支援のイベントを実施したことをきっかけに、特に子どもたちの夢支援に注力して活動しています。

その中でも、異なる国や地域の文化を体験する国際交流を重視しており、それぞれの違いを認め合い、相手を思いやり、誰もが夢や誇りを持って共に生きていくことができる「多文化共生社会」をみんなで創ることを目指しています。

 2015年、普段表に出さない誰もが必ず胸の奥に秘めている情熱を3分間で表現するプレゼンテーションイベント「MOVE」立ち上げました。 MOVEは一年間で5歳から80歳までの老若男女延べ200名が参加。大阪だけでなく、沖縄でも開催。ケーブルテレビやアメリカのラジオ番組でも取り上げられました。参加者から本当の自分の声を出すこと、聴くことの大切さを実感した、本当の自分を生きるきっかけとなったとの声を多数頂きました。

MOVEはその後、「ヒキタシのわ」として子どもの夢支援活動に移行し、想いを同じくするフィリピン人スタッフのご縁で、2017年10月はフィリピン国ネグロス島のバゴ市福祉課と子ども支援イベントを共催しました。(同活動はバゴ市長からも感謝状をいただきました)

本イベントでは、日本とフィリピンの言語や価値観の違いという問題がありましたので、子どもたちが、自分たちの夢をわかりやすく絵で描いて発表するという形で実施しました。

国際交流、多文化交流を通してお互いの違いから、人間としての大切な価値を学びあうきっかけとなればと思い、このプロジェクトを始めました。

本イベントで驚いたことは、6歳~18歳のフィリピンの子どもたちの絵の中は、必ず「義務教育を最後まで受け、家族や地域社会に貢献したい」という夢が入っていることでした。

調べてみると、フィリピンでは小学校に就学出来ない児童の数が725,179人と多く(2013年フィリピン教育省調べ)その上、経済的な理由から小学校を卒業できない子どもが32%もいることがわかりました。(一般財団法人自治体国際化協会より)子どもが家業を手伝い、家計をサポートするのはごく普通のことなのです。

日本は物質的に豊かである反面、引きこもりやうつ、将来の夢を描けないといった生きるモチベーションが昨今不足しています。

​反面、私たちが訪れたフィリピン国バゴ市の子供達は、物質的には日本に比べて豊かでない反面、やりたいことや夢、家族や親族の絆など想像力や心の豊かさ、生きるモチベーションを感じました。

これから日本国内、またフィリピンはじめ異なる国や地域の文化を体験したりするなどの交流を通してそれぞれの違いを認め合い、相手を思いやり、誰もが夢や誇りを持って共に生きていくことができる「多文化共生社会」をみんなで創ることを目指しています。

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